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社長挨拶CEO Message

最も信頼されるグランドハンドリング
会社を目指して

代表取締役社長/CEO 片岡 康弘

当社は各国航空会社に対して旅客・ランプ・オペレーション・貨物・整備等の幅広いサービスを提供するグランドハンドリング会社です。2006年の設立以来、世界最大シェアとグローバル水準のサービスを誇るスイスポート・インターナショナルと幅広い業界でグローバルに事業展開している総合商社丸紅を株主に持つ強みを活かして、国内の活動拠点を増やしながら大きく成長を遂げて来ました。
当社の根底に流れているのは、多国籍な社員が和や誠実さを大切にしながら、チャレンジ精神を持って活躍できる自由闊達な企業風土です。社員一人ひとりが航空機や空港が好きという想いを抱きつつ、空港インフラを支える重要な役割を担っていることも自覚しています。我々の使命は「空港のプロフェッショナル」として安全性・品質・効率性を常に向上させながらお客様の期待を超えるサービスを提供し続けること。そして、地域活性化や諸外国との相互理解の増進に貢献する我が国にとって重要な観光業と物流業の一端を担う社会の一員として、国内および国際経済の発展に貢献し続けることです。

2019年は、旺盛なインバウンド需要が加速する一方人手不足が深刻化する中で、働き方改革とサービス品質向上に同時に取り組んだ極めてチャレンジングな一年でしたが、6拠点目となる那覇空港への進出も果たし、会社設立から続く増収増益を達成することが出来ました。また、更なる持続的成長の実現に向けて『ステークホルダー・バランス』を追求し、財務強化、組織再編、社内制度改定、業務効率化、先端技術導入、社員採用・教育強化や待遇・福利厚生充実など幅広い分野で経営改革を進めました。
一方2020年は、新型コロナウィルスの影響で3月末迄に殆どの国際線旅客便が運航停止になり、社員の雇用と生活を守るための長く苦しい戦いに取り組み続けた一年でした。先行きの見通しが立たない中でも、『アジリティ』(機敏性)をキーワードに、環境変化に迅速且つ柔軟に対応すべく様々な施策に取り組みました。また経営改革を推進し続けた結果、個々の自立心や組織間連携が強化され、結束力が高まり大きな進展が得られました。
国際線需要の回復がいつからどの程度見込めるかは未だ不透明であるため、今年から一部社員が他業界の様々な企業に在籍出向となります。当社社員を受け入れてくださる企業様や助成金によって雇用維持を支えてくれている国に感謝しつつ、社員一人ひとりが自らの役割を果たすことで出向先に貢献しながら当社を支え、新たな経験を通して各々のスキルアップを図ってくれることを期待しています。

これまで強化して来た財務体質が一部毀損したものの、当社は社員の成長と共に着実に強くなって行っています。スイスポートジャパンはこれからも人材中心経営を推進して行きます。そして市場回復が実現した際にはニューノーマルの下で新たな『ステークホルダー・バランス』を追求し、以前にも増して顧客、社会、株主、社員の期待に応えられる会社になるよう、全社一丸となって様々な課題に取り組んで参ります。

2021年1月
代表取締役社長 / CEO武智 聡